家計簿アプリBookeepがサービス終了?!引越し先のアプリは?

家計簿アプリの「Bookeep」がサービス終了するようです。

今月で終了するのでデータをエクスポートしてね、とお知らせがきていました。

長年使っていただけに悲しい&衝撃でした。

 

今回は改めて家計簿に求めるものと、引越し先のアプリを検討してみます。

 

なんでBookeepを使っていたの?

 

私がこのアプリをつかっていたのはただ一つ、 シンプルで動作が軽い ということでした。

 

おかげでコンビニやショップで、財布をしまう前にサクッと家計簿を登録することができていました。

だいたい8つくらいの大項目レベルで管理していたので、手動登録のほうがレシートを読むより早いです。ほんとに。

 

ステップ的には

  • アプリを開く
  • 金額を入れる
  • 大項目カテゴリを選ぶ
  • 登録ボタン

たったこれだけなので、例えばコンビニでランチを買ったとすると、

食費に800円登録となり、10秒で登録完了していました。

 

そんな便利なBookeepも、サービス終了です。

まずはデータをエクスポートします。

 

データの取得

 

私はこのアプリを2014年から使っていたので、3000件程度のデータがありました。

データについては、毎月大項目レベルのサマリを資産管理のエクセルに転記していたので、データを取得してどうこうする必要はないのですが、念のため取得しておきます。

 

 

Bookeepからきたお知らせで、上記のような画面へリンクできます。

そこからcsvファイルをダウンロードしておりまいです。シンプルです。

 

 

乗り換え先のアプリは?

 

で、乗り換え先を決める必要があります。

同じようにシンプルですぐ登録できるアプリがいいなーと思っていたのですが、

AppleStoreのランキングをみると高機能なものがあふれていました。

 

レシート読み取りやFintechで金融機関連携するようなものです。

シンプルを売りにしているものもいくらかありましたが、インターフェースがあんまりいけていません。

 

結果としてMoneyForwardを使うことにしました。

 

これまでMoneyForwardは残高管理としてのみ使用していました。

 

https://moneyforward.com/

 

結構メジャーなので知っている人が多いと思いますが、

知らない人向けに簡単に説明すると、このアプリって金融機関の口座と連携してデータ管理できるんです。

例えば銀行にお金がいくらはいっていて、クレジットカードの引きおとしがいくらで、結果残高がいくらになったか、

というような情報が把握できます。

 

いちおう家計簿の機能もついているようで、登録のはやさも20秒程度でいけそうだったので、妥協点としてよいかなというのが理由です。

 

いろいろなアプリをさがしても良いのですが、時間も手間もかかるので、新しくはじめるコストがかからないこれに決めて実施してみます。

 

 

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