読書があなたに悪い3つの理由

あなたはどんなときに本を読みますか?

 

あなたは本をどういう時に読みますか?

  • 気になっている作家さんの新刊がでた
  • 仕事でマネジメントに関する勉強が必要になった
  • 新しいプログラミング言語を仕事で使うことになった
  • お金を増やしたいと思った
  • タイトルが目を引くものだった

だいたいは理由があって本を購入して読むと思います。

 

では、本を読み終わるまでの時間はどのくらいでしょうか?

  • 斜め読みして30分
  • トピックベースで読んで3時間
  • じっくり読んで8時間

コンテンツにもよると思いますが時間もさまざまですね。

 

最後に、どのくらいの量を読みますか?

  • 毎月10冊
  • 毎月1,2冊
  • 年に3冊
  • 読まない

読まない人はこのブログにたどり着かないと思いますが、

読む人は大体の頻度を思い出してくださいね。

 

本を読んで起きやすい3つの問題

では、読書をして起こりやすい問題点を3つ見ていきましょう。

 

1.読み終わった充実感で満足してしまう

自己啓発本に多いのがこのパターン。

読んでいると書いてあることができた気になってしまうものです。

 

たとえば

自分が燃えるだけではなく、人に点火できる人間に価値がある

というセンテンスがあったとします。

 

読んでいると「へー、確かにそうだよねー」と思うんですが、

そのまま読み終わっちゃうんですよね、大抵の場合。

読み終わって30分くらいは頭に残っているんですが、1週間もすると忘れてしまいます。

 

なかなか難しいですが読み終わった時にはきちんと具体的な行動計画に落とし込みたいところです。

 

私は具体的な行動や考え方としてiPhoneのメモに書くことが多いです。毎日見るので。

ToDoリストの上あたりに書いています。

ただ、あまりたくさん書いても読まないので多くても 3センテンス くらいに絞っています。

 

多すぎるとメモを開くたびに書いた部分がだんだん邪魔になってきます。読まないですし。

 

ちなみに小説の場合はこのポイントは無視して良いですが、

せっかくなので感想くらいはメモしておいた方が良いと思います。

 

2.まとまった時間が取れず、なかなか読み進められない

忙しい人に良くあるケースです。

仕事が終わってから読もうとおもっていても残業があったりして読む元気がない。

読んでも数ページなので、次読む時にまた「どういうあらすじだったっけ?」と振りかえりから始めるのでさらに時間がかかる。

 

せっかくなにかの目的を持って本を読んでいるので、効率よく読めると良いですよね。

 

私はなかなか進まないときは土日に時間をとったり、平日でもスケジュールに「読書」と入れたりしています。

「時間が空いたら読もう」だと空かないので 「先に時間を確保しよう」 のほうが良いと思います。

 

3.知識がたくさんついてしまって評論家になってしまう

 

これは読書だけの問題ではなく、ライフスタイル的な考え方だと思います。

たとえば、本を読んでめちゃくちゃ「株式投資」のことに詳しくなったとします。

ネットや本、セミナーで話しているような基本的な考え方やリスク、デメリット、手法はマスターしています。

 

では、何が問題なのでしょう?

 

それは、多くのことは知識だけではなく実践でこそ価値があるということです。

知識をもって実践することで経験がうまれ、価値がうまれるのです。

 

 

ちょっと難しい話になってしまいましたが、

もちろん読書は良いことですし、いろいろなことが学べます。

 

そこで得た知識をもって行動にもつなげることで、とてもよい効果がでてくるのではないでしょうか。

 

さいごに.3つの悪い点におちいらないために

 

さて、この記事をせっかく読んでいただいても、きっと1週間後には忘れています。

まさにここに書いたことが起こってしまいます!

 

そこであなたへオススメのサービスを見つけました。

ブクログ」というものです。

 

読んだ本の記録とレビューができます。

私も最近使い始めました。

 

サイドバーに最近読んだ本をリストにしていますので、よかったら参考にみてみてくださいね。

 

読書自体はとてもすばらしいことで、私も大好きです。

でも、だからこそ落とし穴にはまってほしくない。

そして読書がきらいになってほしくない。

 

効果的な読書を楽しみたいですね。

 

それでは。

 

 

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