インド人はランチに行ったっきり戻ってこないし、アメリカ人はピザをオフィス中で食べ始めるし、
ランチは2000円するんだけどどうなってるの?!
スーパーで夜ご飯を買おうと思ったけど食べられそうなのがないんだけど?
生きていけるの?!
海外で働くことを目標にしているサラリーマンは多いと思います。
わたしもその一人であるのはいうまでもありません。
ただ、身近にそういう人がいないとまったくイメージできませんよね?
冒頭でかいたことはまったくのデタラメですが、まさにそんな疑問がわいてきませんか?
先日、ちょうど海外ではたらきたい人向けの説明会の案内を見つけたので、1時間だけ話を聞いてきました。
まず一番気になるのがお給料ですよね。
国によって結構差があるようです。
海外といってもたくさん地域があります。
ビザの取りやすさ的には東南アジアが良いようです。
アメリカやヨーロッパ圏はよっぽどの理由がない限り外国人にビザを発行してくれないみたいです。。。
また、東南アジアでもシンガポールや香港は英語レベルが高く、お給料や物価も高めではあるのですが、上級者向けっぽいです。
それにくらべ、 インドネシア、フィリピン は比較的入りやすいみたいです。
仕事の供給に対して需要も大きいみたいです。
もちろん物価も安いのですが、お給料も日本円で16万円程度になってしまうようです。。。
一生そこではたらくのであれば貯金もできて、それなりに裕福な生活もできそうなのですが、
日本に帰ってくるのであれば貯金はできないし、しても日本円では大した額にはならなそうですよね。
前項で説明したものは現地企業もしくは日系企業の現地採用の場合のパターンです。
それ以外に 日系企業での海外駐在 というケースもあるようです。
この場合は日本の給与体系で、家賃補助等もあるようですが、選ばれるのにかなりハードルは高いようです。
そりゃそうですよね。。
国内よりも超高コストなので、それなりに稼いでくれるひとか何か理由がないと会社としてももったいない。
また、グローバル企業の採用というケースもあるようです。AmazonとかGoogleのことでしょう。
ここは基本的に英語できることがベースなのでハードルはさらに高いでしょう。
「海外ではたらく」という目的から考えれば、現地採用でも良さそうなのですが、
海外駐在との差が気になりますよね。
お金が気にならない環境のひとやバイタリティが高いひとだったら問題ないと思います。
もしくは自分のビジネスをもっているひとでしょうか。
それ以外であれば海外駐在を目指した方がよさそうですね。
わたしの場合は、そもそも英語で仕事ができるか?といわれると
まだまだ能力が不足しているので、まずはSkype英会話でコミュニケーショントレーニングを行います。
そこから駐在での海外赴任を目指すことにしようと思います。
今回はざっくりと海外でのお仕事事情についてふれました。
具体的に掘り下げたい場合は転職エージェントなどの専門家にコンタクトをとって話を聞いてみると良いでしょう。
わたしもネットで調べていた情報なんて意味ないくらい、直接話を聞いた方がすんなり入ってきました。
それでは。