そろそろ季節感のある服装をしませんか?

10月に入ってクールビズも終わり、スーツに身をつつむサラリーマンや衣替えをした人も多いのではないでしょうか?

今回はつねづね思っていたことなのですが、服装に対する考え方についてみていきたいと思います。

 

終始スーツの話に傾倒していますが、それ以外のスタイルでも考え方は同じだと思いますので読んでみてください。

 

1.それって本当にクールビズですか?

 

上の画像をみてください。クールビズの参考画像です。

よく見かけませんでしたか?夏の間のクールビズスタイルで。

 

一見よくあるスタイルだと思いますが、どうでしょう。

カッコいいでしょうか?

スタイリッシュでしょうか?

信頼できそうでしょうか?

 

ツッコミどころはたくさんあるんですが、ひとことでいうと「 服装への気づかいが感じられない 」です。

 

スーツスタイルからネクタイ外して半袖にしただけですよね?

なにか思い違いをしている節もありますし、それがはびこっている日本のスタイルにも不安をおぼえます。

 

 

以下のような着こなしのほうがもうすこし良いところにいると思います。

もちろんオフィスによってドレスコードは違うと思いますので、参考としてみてください。

 

 

いくつかの点をケアしつつ服装をえらぶことで、かなり見える印象が違ってくると思います。

 

ぱっと見比べるだけでも以下の改善点が見えてきます。

  • サイズはオーバーサイズを選ばない。フィットするものにする。
  • 半袖シャツは着ない。上の画像では着ている人もいますが難易度高いです。
  • 無地に近いものは選ばない。

 

2.じゃあどういう服装すればいいの?

 

次はスーツスタイルでの話です。

こんなカッコいいキマったスタイルは最初からしなくて良いです。

というかなかなかできる人はいません。

ポテンシャルの問題もありますしね笑

 

でも、次のようなスタイルなら簡単ではないでしょうか?

 

 

ポイントとして「 サイズ感 」だけは必ずあわせましょう。

最悪センスがなくってもサイズがあっていればなんとかなります。

 

なんとか良いスタイルに持っていきましょう。

 

3.でも服装なんて個人の自由じゃん?

 

「個人の自由だから好きにさせてくれ」という意見もわかります。

ただこれって、自分だけのことじゃないと思うんですよ。

 

服装って自分もそうですけど、周りの人の目にはいりますよね。

つまり周囲への影響も少なからずあるわけです。

 

私がよく思うことを4つあげます。

 

夏場の半袖クールビズスタイルにブラックの上着を羽織る

→体温に問題があるのかもしれませんが、見た目が暑苦しくて仕方がないんです。

 

ジャケパンスタイルと称して違う柄のスーツを上下で合わせる

→ジャケパンスタイルにも見えずに服を間違えたように見えますよ。。。

 

ボロボロのスーツ、シャツ、すりへった革靴

→スタイル以前の問題ですね。なんとかならないのかな。。。

 

黄色や緑などの発色の強いネクタイがスーツとあってない

→色を選べないのならマネキンスタイルにならった方がマシです。

 

 

ちょっと辛辣なコメントが多くなってしまいました。。。

 

私が少々ひとより神経質なだけでしょうか。

でも、すごく大切なことだと思うんです。

 

ひとりひとりが意識を持って服装を選び、着こなす。

そしてお互いに良い印象を与えあい、高めあうことができる日が来ることを願っています。

 

 

 

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