本の自炊、やってみたいけど裁断用の機器やスキャナが必要だったりでハードルが高く感じませんか?
私も同じ思いだったのですが、全部格安でやってくれるサービスがあったので利用してみました!
私はだいたい2年おきに引越ししているのですが、引越しのたびにものを整理するのがイヤで、
あまり物を持ちたくないというポリシーがあります。
「 場所を取らずにいつでもどこでも本が読める のは今後スタンダードになるんだろうな」と思いましたし、そもそもやらない理由がないと思い自炊を行いました。
今回はブックスキャンというサービスを利用しました。
□BookScan
サイトにいって申し込むだけ。
料金は1冊100円 です。
家で裁断機やスキャナーを用意すればたくさん本がある人はお得かもしれません。
でも私のように裁断機やスキャナーすら持ちたくないひとにとっては、BookScanにようにアウトソージングしちゃったほうが良いですね。
期間については混雑しているようで、スキャンまで3ヶ月もかかりました。
長すぎでしょー、せめて1ヶ月程度にしてよと思いましたが申し込んでみました。。
申し込んだ後はスキャン日の1週間前に、宅急便(元払い)で本を10冊送るだけ!
スキャン日にメールが届き、PDFでダウンロードできます。
PDFの本はKindleに登録するために、所定のアドレスにメールして登録していきました。
ですがページ数が多いものはファイルサイズが大きすぎてメール添付できませんでした。
Amazonサポートに問い合わせたのですが、現段階ではメール以外で登録できないということ。。。
ちょっと不便すぎですよね。。
仕方がないので解像度の低い形式に変更して登録しました。
形式変更はブックスキャンのページで何回でもできます。
私はKindleに一元管理したいのですが、
BookScanのアプリ等、Kindle以外で直接PDFを読むのであればこの問題は関係ないですね。
価格は1冊100円+宅急便の発送料だけなので自前でやるよりかなりお得ですね。
クオリティもちゃんと文字が読めますし、PDFの形式変換があったりオプションも充実しています。
期間が現状3ヶ月程度かかってしまうというところだけネックだと思います。
なので本棚にねむっている本の整理だったり、急ぎでないものであれば十分つかえるなという感想を持ちました。
Googleのピョートル・フェリークス・グジバチも同じようなことを言っていましたが、
便利なものは「まず試す、よければ即座に取り入れる」
これを徹底したいですね。
紙の本は趣味の世界になっていく?未来の本のありかたを考えてみる | うめちゃんねる
[…] 以前BookScanで本の自炊をする記事を書きました。(BookScanで本を電子化してみよう!) […]